柴町市民農園
ーー海の風がふくファームーー

今年1998年5月、横浜市金沢区に市民農園がオープンしました。八景島を見晴らせる高台にあります。
天気の良い日は野菜作りに精を出す人が集まって畑仕事に余念がありませんし、広場もありますので、のんびりと遊びにやって来る親子連れの姿も見掛けるようになりました。

オープンして5ヶ月目、見渡す限りの畑で野菜がすくすくと育っています。管理事務所もありますし、水道が数箇所に敷いてあるのも助かります。

利用希望者が多かったので抽選になりましたが、私が所属する「かなざわ森沢山の会」は、団体用の大きな区画が当たりました。

畑作業は先ず畝作りから始まりました。慣れない作業は大変でしたが、5月に早速さつま芋の苗を300本植えました。

ここは、市民に土と親しむ機会を与えてくれる場所なのですが、その他、災害の時の広域避難所として、そして万一の場合は仮設住宅の場所として使うという目的があるのだそうです。
そう言われてみると、畑地にするために平坦にして、何本もの道を作ってあるのが、納得できます。

車椅子でも野菜作りが楽しめるように、木枠で囲って高くして土を入れた畑も出来ました。
この中でも、数種類の野菜が育っています。

一面の畑にしたので、雨を吸い込み地下水を作り自然の水源になるという山の役目をそのまま保つ事も出来ました。
都市化がますます進み、土に親しむ機会が少なくなっている現代生活の中で、自然とのひとときのふれあいや収穫を味わえる楽しい場所です。

私達のサツマイモの成長記録
苗を植えた直後数日後、もうこんなに

そして9月10日の様子です。


土の香り、野菜栽培の難しさと喜び。
疲れた手をちょっと休めれば、金沢の青い海の眺め。
海からの風と緑の風に吹かれて、市民農園は
自然の恵みを感じる事が出来る場所として、
周辺の住民の憩いの場所として、
今定着しつつあります。



  (9月16日)

四季おりおりの金沢区

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