Hibiscus canabinas Linn
6月に撒いた小さな種はぐんぐんと伸び、一時は1日に数センチ伸びたかと思うほどに早く成長しました。大きな一日花が10月末から咲きはじめました。
面白いのは葉の様子です。
はじめは3つに分かれた葉だったのですが、夏頃から5、そして花のすぐ下の葉は7つに切れています。
光合成が盛んなので、大きな1本の木の5倍もの酸素を吐き出すそうです。 ![]()
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地球の空気汚染を救う植物と呼ぶ人さえいるケナフ。
繊維が紙に適しているので、
紙原料としての樹木の伐採から森林を守るといわれるケナフ。
大きく育つので、一般家庭では花後の後始末に困るとも言われています。
わずかな経験を元に、和紙作りをしてみるつもりです。アオイ科フヨウ属 一年草 2000年11月12日