
「宝塚大劇場に続く花咲く道を歩くと、夢の世界に行くように思えたの」
近畿近くで育った亡き母は、遠くを見るような瞳でいつも語ってくれました。
横浜生まれの私は、東京公演があるたびに何度も見に行きました。
母と私の少女時代を夢色に彩ってくれた宝塚。
正装した美しいタカラジェンヌの、紫の袂とあおい袴を思わせる花です。
デユランタ タカラヅカ(春から夏) 冬も葉がきれいな緑色のままでした。春に枝を長く伸ばしはじめて、花が咲きはじめました。
夏の暑い間も、紫の小さな花が次々と咲きます。
デユランタ タカラヅカ(秋) 9月の風の中で、こんなに花が増えました。紫の花房が重たげに垂れてゆれる様が優雅なので、半月の鉢に植え替えて柵に取り付けました。
離れて見ると藤の花のような姿です。
デユランタ タカラヅカ(冬) 花時は、咲き終わった枝先を切っていました。
いよいよ花が少なくなった頃に気が付いたら、花が散ったあとにこんな実が出来ていました。
昨年撮った写真です。クマツヅラ科
水・肥料・日当たりが好きです。
路地植えすれば1mにも伸びる花木です。(2000年9月20日)